日阪の製品をお使いいただく際、
図面やカタログに掲載されている用語をご紹介します
最高使用圧力 (さいこうしようあつりょく) |
図面(エレメント構成図)及び銘板に記載 | |
---|---|---|
最高使用温度 (さいこうしようおんど) |
図面(エレメント構成図)及び銘板に記載 | |
作番 (さくばん) |
製造番号の略称 | |
三角堰 (さんかくせき) |
伝熱プレートの中で、通路孔から流入した流体を伝熱面へ分配する三角形のエリア | |
締付寸法 (しめつけすんぽう) |
PHEの締め付けを管理するための寸法 | |
締付ボルト・ナット (しめつけぼると・なっと) |
S.フレーム、伝熱プレート、E.フレームを締結し、器内圧力を保持する部材 大きな機種や伝熱プレートを多枚数保有する場合、ロングボルトとショートボルトを使い分ける場合もある |
|
斜向流 (しゃこうりゅう) |
熱交換器内の液流れ →台形流 |
詳しく見る |
出張工事 (しゅっちょうこうじ) |
まるごとぱっくが困難な場合に、弊社作業員による現地メンテナンスサービス | |
上部ガイドバー (じょうぶがいどばー) |
伝熱プレート及び可動フレームを懸垂、及びガイドする部材 | 詳しく見る |
シリコン接着剤 (しりこんせっちゃくざい) |
シリコンガスケットの貼付時に使用する接着剤 | 詳しく見る |
真・まるごとぱっく (しんまるごとぱっく) |
2018年からスタートした新しいシステムのまるごとぱっく | くわしくは当社営業へ お問い合わせください |
水圧試験 (すいあつしけん) |
機器製作時またはメンテナンス後、機器内部に水を張りテスト圧力を加え、機器の外部漏洩を確認する試験(耐圧試験) | |
スタッドボルト・ナット | N、TN、KNノズル時、配管と接続をするためのボルト、ナット | |
スラストベアリング |
ボックスとベアリングで構成される部材 締付時の負荷を低減させる目的で、主に大型機種のロングボルトヘッドとS.フレームの間に入れて使用する |
|
スリットインガスケット | 接着剤を使わずにプレートガスケットを伝熱プレートにはめ込むことで装着する 保守、保全作業の短縮や接着材の使用が制限される場合に有効 ※Dガスケット、Eガスケット、ディスタンスピースは接着剤を使用する ※一部の伝熱プレートはスリットインガスケット非対応 |
|
成形深さ (せいけいふかさ) |
伝熱プレートの波形深さ | |
製造年月 (せいぞうねんげつ) |
日阪が出荷前に行う検査合格年月 | |
設計圧力 (せっけいあつりょく) |
機器の最高使用圧力 DP (Design Pressure) |
|
設計温度 (せっけいおんど) |
機器の最高使用温度 DT (Design Temperature) |
|
製造番号 (せいぞうばんごう) |
機器の特定に必要な6桁の数字(数字の後に、アルファベットが付属する場合がある)
|
|
接着剤 (せっちゃくざい) (ガスケット貼付用) |
ボンド付けタイプの伝熱プレート、Dプレート、Eプレートへのプレートガスケット貼付時に使用する各種接着剤 | |
セミ溶接型プレート (せみようせつがたぷれーと) |
日阪製作所がラインアップしている熱交換器の一種 2枚の伝熱プレートを溶接で一体化させている |
|
全溶接型プレート式 熱交換器 (ぜんようせつがたぷれーとしきねつこうかんき) |
日阪製作所がラインアップしている熱交換器の一種 プレス成型した伝熱プレートを積層し、レーザー溶接して流路をつくる |