経営理念『HISAKA MIND』

社訓「誠心(まごころ)」を胸に、
世界中から選ばれ続ける会社を目指します。

2021年4月、日阪製作所では1942年の創業以来初めてとなる経営理念の刷新を図りました。
「社訓」「社是」「五原則」「行動指針」の4つで構成される新理念体系は、日阪の意思や想い、
考え方という意味の“mind”と、社訓「誠心(まごころ)」の心を表す“mind”、
その二つを掛け合わせて『HISAKA MIND』と命名されました。
今後は、理念に沿った社員の自発的行動を促し、『HISAKA MIND』が全社員共通の価値基準と
なるよう、全社一丸となって理念の浸透活動に取り組みます。

社 訓 : 私たちのDNA

誠心「まごころ」
「まごころ」のある人間になろう相手を尊重し和を大切にする人間になること
「まごころ」のある製品をつくろうごまかしや曖昧さのない満足の得られる
製品をつくること
「まごころ」のある会社にしようみんなに幸せをもたらす会社になること

社 是 : 私たちの永続目標

「世界に定着する日阪」
高い技術・広いネットワーク・深い探究で、
魅力ある製品・サービスを提供する
「豊かな人間性の追求」
高い志・広い視野・深い思考で、
魅力ある人間になる

五原則 : 私たちのあるべき姿

  • 1.同心協力心を一つに、
    皆と力を合わせて物事に取り組むこと
  • 2.進取果敢積極・大胆に物事に取り組むこと
  • 3.自利利他自分の利益は他人の利益、
    他者に貢献することが自分の幸せ
  • 4.公明正大公平に堂々と物事を行うこと
  • 5.安全安心安全第一で安心を提供すること

行動指針 : 私たちの取るべき行動

より高く 挑戦し新たな発見をしよう
  • ①まずやってみる
  • ②軌道修正する
  • ③助けを求める
  • ④謙虚であり続ける
より広く 自分の可能性を広げよう
  • ①異を受け入れる
  • ②知識の幅を広げる
  • ③経験をたくさん積む
より深く 専門家になろう
  • ①強みを磨く
  • ②面白さを見出す
  • ③根気よく続ける

今回新たに策定した行動指針は、社訓「誠心(まごころ)」を制定した故難波静男氏の著書のタイトルにもなっている、「より高く、より広く、
より深く」をコンセプトにしたもので、これは2018年に当社が打ち出した “+(プラス)型人材” の考え方とリンクしています。
+型人材とは、「意欲の高さ」「知識の広さ」「専門性の深さ」、それらすべてを兼ね備えた、日阪の求める人材モデルのことです。